にじのこだより

2023.07.01

行事

2023年度 夏まつり

にじのこ保育園では毎年7月の夏まつりで、ぞう組の子ども達が3チームに分かれ「お店屋さんごっこ」をします。

4月に入り、学年が上がったタイミングで「どんなお店をしたいか、何を作りたいか考えてみてね」と、ぞう組の子ども達に投げかけました。
発想力がとても豊な子たちなので、食べ物屋さん・ゲームセンター・図書館・水族館・靴屋さん・宝くじetc…日に日に様々な意見が出ました。
その中から、「たからくじ」、「スーパー」が決まり、最後の一つがなかなか決まらなかったのですが、一人が「おばけやしきは?」というと、みんなが「それいい!!」となり、今年の夏まつりは「たからくじ」、「スーパー」、「おばけやしき」の3つに決まりました。

3つの中で子ども達がやりたいお店を決め、7月1日の夏まつりに向け各チーム準備を進めてきました。
写真は夏まつり当日の様子です。是非ご覧ください。

お店の看板も、子ども達の手作りです「たからくじ」 普段は「いらっしゃいませ」や「ありがとうございました」「おめでとうございます」を大きい声で言う事がないため「緊張する~」「なんか恥ずかしい」等と言っていましたが、回数を重ねると声もどんどん出るようになり、お店屋さんになりきっていました。 くじを引くと、『けん玉』『望遠鏡』『びっくり箱』『ラケットとボール』『紙飛行機』のどれかが当たります。何が出るかな? 『けん玉』が当たったようです!景品1種類につき30個。ひとつひとつ、こだわって作っていました。 「おばけやしき」 こども達がなりたいものは『幽霊』『ミイラ』『吸血鬼』『呼びこみ』 自分で決めた役割は その後一度もぶれることなく、それぞれ衣装を決め作り上げました。 受付で呼び込み役が渡す『目玉のお守り』は、毎日おやつ後の時間に作り、200個完成しました。 「スーパー」 最初の話し合いで「何を作りたいか?」となり、アイスとジュースの二つに決まりました。毎日積極的に昼も夜も準備をしていました。 作ったものに追加でトッピングをしてみたり、入れ物を可愛くしてみたりと、作り続けていくことでこども達のイメージもより膨らんでいったようです。当日の役割分担もこども達で話し合って決めました。チケットをもらう係り、 ジュースを売る係り、アイスを売る係りです。

一覧へ戻る